決特の管内調査。

決算特別委員会では、書面審査の他に現場での調査、いわゆる管内調査を行います。おとといと昨日にその日程が組まれており、しかも委員は30人もいますので、京都市内班・南部ルート班・北部ルート班に分かれて調査することが通例となっていて、私は北部を回る第3班に加わりました。

回った先は下記の通りです。
(1)川東浄化センター(亀岡市)
(2)綾部工業団地(資料及び車内からのみの調査)
(3)京都ジョブパーク北部サテライト(福知山市)
(4)丹後茶産地ステップアップ事業(京丹後市)
(5)宮津与謝消防組合消防本部の消防緊急通信指令装置整備事業(宮津市)
(6)京都舞鶴港舞鶴国際埠頭整備事業(舞鶴市)

『あれっ、この事業は京都府じゃなくて市の事業なのにな。』と気付いた方は行政通です。例えば(1)の亀岡市の農業集落排水事業は亀岡市が事業主体ですが、京都府もこの事業に補助金を出しており、十分に決算の調査対象になり得る訳なんですね。
宮津市にある(5)の消防関連施設整備にしても同様に交付金を出しており、この施設の更新によっていかに消防・防災業務が無駄なくスピーディーに行えるようになったか、ということを熱心にお話しいただきました。

(4)の茶の栽培振興は、本庁ではなく出先機関の広域振興局単位で地域の特性を生かして独自に予算建てできる『地域戦略推進費』を活用したもので、栽培を始めてから5年以上が経過し、いよいよ収穫できるまでになってきました。今後は茶園の拡大に加えて製茶工場を建設予定で、さらに茶振興を強化していくことになっています。

舞鶴の和田埠頭は、京都府にとっても舞鶴市にとっても長年取り組んできた大型プロジェクトで、いよいよ来年の4月から供用が開始されます。ふ頭内の立地予定企業もすでに内定し、現在は上屋等の建設で現場が動いていました。厳しい不況で港湾の利活用にも少なからずの影響は避けられない情勢ですが、舞鶴のみならず京都府北部の経済振興の起爆剤となることを願っています。

本来なら調査を終えれば京都市内に向かうわけですが、私は地元ということで西舞鶴駅に降ろしてもらい、みなさんの乗ったバスをお見送りして帰りました。
残すは来週24日(火)の総括質疑のみとなりました。私は最後の質問者として登壇予定となっており、13:00〜17:00にKBS京都で生中継されます。ぜひご覧ください。

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by 岡本忠藏

副委員長。

現在、京都府議会では連日にわたって決算特別委員会が開かれており、平成20年度の審議が中盤に差し掛かっています。今回の決特では私は副委員長を仰せつかっており、質問は同じ会派の桂川さんにすべて任せて、委員会そのものを運営することに重点を置かせていただいています。

春の予算と秋の決算の特別委員会は、議員の半分、現在ですと29名が所属し、委員長のほか、副委員長が3名置かれることになっています。実は副委員長にも格付けがありまして、大きな会派順に第1・第2・第3と位置づけられ、当たり前ですが私は『第3副委員長』と呼ばれています。議員の熟練度ではなく人数の多い方から決めるという慣例ですので、大会派の新人が第1副委員長になり、大ベテランが第3副委員長になる、ということも十分にあり得るわけですね。

そして委員長が何らかの理由で事故ある時はまずは第1副委員長が補佐し、第2・第3の副委員長がさらにサポートするという体制になっているのです。
ちなみにここでいう事故とは、交通事故とかいう意味でなく、何らかの理由で委員会に出席できなくなったことを総じて『事故』と表現しているのですが、一般には副委員長が委員長の代行を務めることはほとんどありません。ただ私も1度だけその現場を見たことがありまして、その時の委員長がトイレに行かれたか何かの時のほんの数分、第1副委員長が代行されたことがありました。これもいわゆる『事故』の一つと言えるのかもしれません。

今回の決特では私が質問しないことを他の議員さんたちも知っているので、『毎日毎日、何時間も黙って座っているのは退屈だろう。』と気遣っていただいたり冷やかされたりするのですが、意外にそうでもなくて、各議員さんたちと理事者のやり取りをじっくり拝聴するのはとても勉強になっています。

実は質問する時というのは、委員会が始まってから自分の発言の順番が回ってくるまで、頭の中で自分の質問に集中したいので、平静を装っていてもあまり他の議員さんや理事者の発言を聞いていないことが多いんですね。なので興味深いやり取りがあってもあえて聞き流すことがあるわけです。
あくまで私は、ということですが、すべてを掌握して自然体で臨めるほどには自分自身がまだまだ到達できていないということだと思っています。

そんなわけで、今回はじっくり腰を据えて、しかも委員の席も理事者の席も両方がよく見える席にいられますので全体が俯瞰(ふかん)でき、質問しないにもかかわらずまったく退屈することなく委員会に参加できています。

それで決算特別委員会の最終日、11月24日(火)の総括質疑はKBS京都が生中継するのですが、この時には会派を代表して質問させていただけることになっています。限られた時間ですが頑張ります。 

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by 岡本忠藏

法と組織の谷間。

行政は、一般に企画・総務・福祉・教育等々、様々な部局に分かれていて、必ず担当する所管を持っています。逆に言うと、所管以外の事項を勝手に受け持って仕事をしてはならないということでもあります。

一般の会社であれば、それぞれが自分の担当を持っていたとしても、元来人手も足りませんし規則で縛られているわけでもないので相互に協力し合いながら担当以外の仕事でも当たり前にこなしています。
しかし行政では、この課はこの事とこの事とこの事を所管しなさい、そっちの課はこれとこれ、ということになっていて、それ以外の仕事に手出しすることは越権行為であり、コンプライアンス(法令順守)の観点からも適切ではありません。 民間の中小企業を知っていれば何ともまどろっこしい話ではありますが、それをやりだすと巨大な組織では収拾がつかなくなりますし、ミスや想定外のことが起こったときの責任の所在が不明確になりますので、こうした『縦割り』行政はある程度仕方がないのかなと思います。

さてその中で、新しい事案が起こったとき、この案件をどこが担当するのか、という課題が役所の中で出てくることがあります。
その一つの事例が『フリースクール』です。

フリースクールは、不登校の子どもたちに勉強を教えたり安心できる居場所を提供したりするものがイメージされやすいですが、それ以外にも障害があるなどして発達の遅い子を対象にしたもの、シュタイナー学校のようなヨーロッパの新教育運動の流れをくむもの、通信制学校での学習をサポートするものなど、本当に広範囲なので、フリースクールとはこういうものです、という定義付けがなかなかできていません。

さらに規模もわずか数人から100人以上まで、場所も民家やマンション、ビルの一室、公的な施設など、カリキュラムの内容もこうでなければフリースクールとは言えない、という決まりもまったくありません。

一方、世の中にはこのフリースクールというものが本当にたくさん現れて、それぞれがそれぞれのやり方で活動しており、またそれが不登校の子どもたちのことであったり青少年の健全育成に少なからず寄与しているということであれば、行政的にもどこが窓口になるのか、ということが必然的に出てくるわけです。

実は最近フリースクールのことで相談をいただいた時、『はて、これはどこに相談したらいいんだろう。』と一瞬固まってしまいました。まずとっかかりに健康福祉部のこども未来課で現状を教えてもらって少し調べてもらい、後日、健康福祉部の参事に聞くと文化環境部の文教課と教育委員会の学校教育課がどうやら所管しているようで、でもそれもちょっとあいまいらしく、フリースクールの件でしたらここで聞いてください、というよりも、内容によってこういう件ならこっち、こういう件ならむこう、みたいな場合分けが今でも必要でした。

今回いただいた相談事はうまく事が運びそうで良かったのですが、前述のような法的なフリースクールの位置づけと、どのようにして組織で対応するかという組織的な課題はこれからのようです。

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by 岡本忠藏

初めて、議会で『議事進行』って言われました。

今日開催された総務常任委員会で、私かこういう質問をしました。
『京都府庁の敷地の北側に街宣車が駐車してありますよね。あれはどこの所有物ですか?』

理事者の中には、『えっ?そんなのあったか??』というリアクションと、『ああ、あれね。』という反応と両方がありまして、おずおずと担当課長さんが、『京都府職員組合のものです。』と答弁がありました。

私:『京都府庁内に府所有以外の車を常駐させる場合には、一定の決まりがあるはずですよね。その決まりに合致しているんでしょうか。』
課長:『純粋な組合活動の範疇である目的と同時に、付随的に政治活動に利用することは認められております。』

私:『あの車両は、付随的に政治活動に利用するなんてものではない。もろに、政治活動のためにある車と言わざるを得ないのではないですか?だって、あれほど大きな車で、大きな赤い字でドーンとスローガンが書いてあって、大きなスピーカーが外に向いていますよね。あのような車両が府庁内に駐車してあるのは不適切だと思います。職員組合さんの活動は、第一義的に府職員の福利厚生と労働環境の維持・向上のはずで、政治活動はその上での『遊び』の部分だと思います。その遊びの部分の活動のために何で公共の場を提供しなければならないんでしょうか。こういうたぐいの車両は、自分のお金で府庁の外で駐車場を借りて止めるべきものと思います。適切に対処していただくよう要望いたします。』

すると共産党の議員さんが、
『委員長、議事進行について。』と挙手されて、
『ただいまの岡本委員の発言の中で、『遊び』という表現は、職員組合に対する侮辱的な発言ですので、委員長で適切に処理していただきたいと思います。』という内容のことを言われました。

すぐさま私も挙手しまして、
『その言葉の意味は、職員組合がしなければならない活動ではない、という意味を込めたものでした。訂正いたします。』と発言して事は終わりました。

職員組合の組織としての思想と共産党議員団のそれはほとんど合致していると思われますので、おそらく私の発言は好ましく受け取られていないと思います。それが言葉尻を取っての議事進行発言につながったと私はそのとき感じたのですが、しかし議論で返してこられなかったのは、私の言うことが正論だったからだとも思います。

私が言いたいのは、政治思想に合致しようがしていまいが、秩序は守られなければならないということです。今回の職員組合所有の街宣車については、『ついでに政治活動をするものだったらかまわない』ということを限りなく拡大解釈して堂々と京都府庁内に駐車してきたのだと思います。しかし客観的に見れば、それは間違っていると私は思いますし、たぶん多くの方に賛同していただける自信があります。

ダメなものはダメなのです。

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by 岡本忠藏

質問する時に考えること。

一般質問が終わって、今定例会の最初のヤマをこなした感があります。今回の質問は3項目にわたっていますが、 質問のすべてが同じ価値観でもなく、また1項目の質問の中にもポイントとなるところとそれをサポートするところとで構成されています。

つまり今回の私の質問内容は、
(1)二次医療圏の地域医療再生計画について
(2)水産振興について
(3)全国学力・学習状況調査について
ですが、どれも重要であるとはいうものの、今回の質問に限っての重要度は(1)⇒(2)⇒(3)と私の中では位置づけていました。

まずこの優先順位は、(1)は地元・舞鶴市の数年来の重要懸案事項であってここ1ヶ月で大きく動きがあり、かつ今回質問しないと意味がない内容であり、(2)と(3)は今回でなくても通用する内容であることが第一の理由です。

次に(2)と(3)については、(2)は来年度の予算編成に関して大きな関わりがあるので、できれば今のうちに主張しておきたい、そして理解を求めたいというべき内容で、(3)については考え方とその実践内容に関するものということで、ようするに取り上げる課題の重大性と求められるスピード、その他を全体的に勘案して自分の中で優先順位をつけています。

また1つの質問の中にも『これだけは絶対』というところとそれを補うものとがあります。
(1)は、細かい内容はもう議論尽くされているので、とにかく実現に向けて京都府として真剣に頑張ってほしい、そして地域医療再生交付金を国からとってきてほしい、という思いを知事にぶつけ、正面から受け止めてもらうためのものです。

(2)は、研究施設の老朽化の改善と人員の増強がポイントで、藻場造成について府民に行政の取り組みを知っていただくことがそれを補う質問となっています。人員の増強については答弁が曖昧だったので、同じ会派の議員さんに後日の常任委員会の場でアシストいただけることになっています。

(3)は、以前に質問して返ってきた答弁を、さらに掘り下げて引き続き問う内容となっていて、子どもたちの学力を向上していくため、これからも継続的な質問となっていくと思います。

こんなふうに、それぞれをバラバラに捉えるのではなく、流れをつくって質問することを私は心がけています。こうすることで、自分が今回の質問でどんなことを明らかにしていこうとしているのか、答弁がそれをかなえるものかどうかの内容のポイントは、ということなどを整理したうえで本会議に臨むことができます。整理できていると、限られた場面での瞬時の判断がスムーズになり、再質問の時に冷静に対処しやすくなると自分では考えています。

まだ答弁の議事録が確定していないのですが、分かり次第サイトにアップいたします。

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by 岡本忠藏

中国から帰ってまいりました。

日本青年訪中代表団として中国各所を訪問し、おとといの夜に日本に帰ってきました。
中国での行程は以下の感じです。

○15日(火)
朝から東京に向かい、政治家分団・行政分団・学術分団が水道橋に集合。
外務省日中経済室の小川正史室長から『最近の中国情勢と日中関係』について講義を受け、その他中国に行く上での注意事項のレクチャーや自己紹介などを行いました。

○16日(水)
完全な移動日でした。
ホテルを11時にバスで出発、15時の成田発の飛行機で上海経由で北京空港、そこからまたバス移動でホテルに着いたのが23時、夕食はバスの中でのマクドのチーズバーガーでした。この日の私にとって一番印象が残ったのは、機内食のまずさでした・・・。

○17日(木)
9時にホテルを出発し、中華人民共和国国家行政学院へ。ここで中国の行政改革についての講演を拝聴しました。午後からもいくつか見学し、夕方には今回の実務を担当していただいている『中華全国青年連合会』の主席をはじめとする主だった方々と懇談し、その後は訪中団の500名全員が参加して歓迎レセプションに参加しました。
実は10月1日に中国は建国60周年の記念式典を行うため、その準備が着々と進んでいます。会場に近くには天安門があり、ライトアップも試験的に行われるという情報を入手し、ホテルへバスで帰る時には無理をお願いして天安門広場を通ってもらいました。とてもきれいで、またたくさんの人々で賑わっていました。

○18日(金)
朝から移動で甘粛省蘭州へ向かいました。16時に蘭州市街に到着し、そのまま『甘粛省政治協商会議』へ訪問し、民主党派、つまり野党の人たちと意見交換をしました。党派は違えど、中国共産党と協調しながら活動を展開されているようです。
政治協商会議とは、話を総合すると、全国人民代表会議(日本でいう国会)の諮問機関のようなところで議決権は持っておらず、様々な課題について全人代に意見を答申するところだそうです。
私はそこで、『甘粛省政治協商会議で提案したものが実現した事例を教えてください。』という質問をして、2,002年の事例について答えていただきました。
夜は訪中青年団だけの懇親会をし、その後は通訳さんについて来てもらって徒歩で近くのバーへ。15人くらいでいろんな話をすることができました。

○19日(土)
朝8時に出発し、西関モスクへ。そこで回族という少数民族の青年たちと交流しました。モスクとはイスラム教徒の礼拝堂で、回族の人たちはイスラム教徒です。
その後は蘭州市城関区皋蘭路街道事務所に向かい、この事務所が管理している超高級集合住宅の視察を行いました。日本円にして1室およそ1,500万円、中国の平均的な所得からすれば日本の億ションのようなものですが、数年前の開設以来、すぐに埋まってしまったそうです。
また甘粛省博物館を見学したのですが、甘粛省は恐竜の化石が多く発見される地域だそうで、肉食竜・首長竜・翼竜・マンモスの化石など特に印象に残りました。
さらにとって返して車窓から黄河を見つつ、ホテルに戻って日中青年交流会に出席しました。ここでは甘粛省副省長にまで出席していただき、歓待を受けました。副省長とは副知事のようなものでしょうか。
もちろんその後は昨日と別のメンバーで蘭州の町に繰り出しました。

○20日(日)
朝8時に出発し、楡中県新農村を視察しました。ある特定の地域を政府が指定し、点在する農民を1ヶ所に集約して立派な住宅を与え、農村振興を図っています。実はその現場に向かう途中でこれ以上バスが行けないというところがあり、そこから徒歩で15分ほど歩きました。想定外のことだったそうですが、私たちとしては逆に新農村とそうでない所の対比ができて非常に状況を掴むことができ、ある意味『けがの功名』でした。
午後からは空路で陝西省西安へ。夕食後、同僚議員の恩師が西安で日本語の教師をされていて、その方に足つぼマッサージへ連れて行っていただきました。西安は言わずと知れた中国の古都であり、この地方のマッサージの歴史は、秦の時代にまでさかのぼるそうです。

○21日(月)
朝8時に出発し、兵馬俑へ。ここは秦の始皇帝のお墓の一部で、ユネスコの世界遺産となっています。日本では縄文時代だった時に、このような壮大なスケールで中国が動いていたのかと思うとただただ驚くばかりでした。一見の価値ありです。
午後からは陝西省人民代表大会に表敬し、その代表の方々と交流・意見交換しました。日本でいうと、都道府県の行政と議会が合わさったようなところです。議案は政府からや民間団体から上程されるということでしたので、私からは、『人民の幸せのために議論をするのがみなさんの役割なのだと思うが、議論の結果、議案が否決された事例はあるか。』というような質問をしました。
夜は陝西省青年連合会の主催で歓送会を開いていただき、大いに盛り上がりました。またこの日は実質的に最終日ということもあり、ホテルのバーで12時過ぎまで歓談しました。

○22日(火)
ホテルを朝9時に出発し、空路で西安−北京−成田と移動し、到着が22時でそのまま空港に隣接しているホテルに泊まりました。

○23日(水)
朝9時にホテルを出て、成田エクスプレスで品川へ、そして新幹線のぞみで京都へ、さらに特急まいづるで東舞鶴へ。自宅に着いたのは16時過ぎでした。

今回の青年交流団に参加して、中国という国と中国共産党のこと、それに関わる団体がどんなふうにして活動しているのか、また中国国民のことなど、多くのことが体感でき本当に有意義な時間を過ごすことができました。今回の機会を与えていただいた日本と中国の両政府、京都府議会の格別なご高配に深く感謝いたします。ありがとうございました。

JUGEMテーマ:中国 

by 岡本忠藏

日本青年訪中代表団。

日中平和友好条約が締結されて30周年を迎えた昨年から、青少年の相互訪問を実施する『日中青少年交流事業』が行われています。その前の年の日中首脳会談を経て決定したものなのですが、2年目を迎える今年、その訪中代表団の中に私も混ぜていただいて、明後日9月16日から中国へ行かせてもらえることになりました。

今回は500人規模の代表団らしいのですが、その中の政治家分団というグループに入ります。誰でも、というわけではなくて、基本的に40歳以下で中国への渡航歴がなく、地元選挙区が中国との交流を実践しているところの議員に対して呼びかけがありました。我が京都府議会でそれに該当する議員というと相当絞られますが、全体を見て最終的に派遣する議員が決定され、その中に私も含まれたというわけです。京都府議会からは5名が参加します。

それで明日は東京に行って直前のガイダンスを受け、明後日の早朝から中国に向けて出発する予定となっており、現在は、新婚旅行以来の海外ということでワクワクとドキドキ、期待と不安が入り混じった感覚ですね。だいたい今聞かされている内容としては、北京−蘭州−西安と1週間をかけて回る、ということくらいで、どんなところに訪問してどんな方と交流するということもまったく知らないのです。先週の時点では、中国側からその計画を知らせてきていないということでした。(苦笑)
明日、東京に行けば分かるのでしょうか。

ちなみに京都府議会以外はどうかといいますと、若手の国会議員は国会の情勢がどのように変化するか分からないということで全員キャンセル、地方議員もちょうど9月定例会と重なるということで他の県議会議員さんもすべてキャンセル、ということで政治家分団は私たち京都府議会議員5名となってしまいました。国費で行かせていただくわけですし、日本代表として頑張って交流し、見聞を広げて帰ってきたいと思います。

そんなわけで、しばらくパソコンやインターネットができない環境となってしまうのですが、10日間もPCの前に座らないなんて今までになかったことです。禁断症状が出たりして・・・。

それでは行ってまいります!

JUGEMテーマ:中国 

by 岡本忠藏

京都ブランドを東京で。

この9月8日からの3日間、少子高齢社会・青少年対策特別委員会で管外調査に出ていました。滋賀県湖南市から石川県庁、そして小松空港から東京へ飛ぶというスケジュールで全部で6ヶ所の視察を終え、先ほど帰ってきました。

視察ではないお話ですが、2日目、つまり昨日の夜に、グランドプリンスホテル高輪の中にあるル・トリアノンというお店でフレンチをいただきました。実はここのシェフで高垣吉正さんという方がいらっしゃるのですが、高輪の前は、京都は宝ヶ池のプリンスホテルで腕をふるっておられたのです。

高垣さんの料理の特徴は、フレンチでありながら京野菜をふんだんに盛り込むというところです。京都にいらっしゃるときも、朝、自分で野菜を採りに畑まで足を運んでいたとか。
そこで料理人として生産者、つまり農家にはこうされたらいいんじゃないですかというアドバイスをたくさんいただきました。

良いものを作る農家であっても、それを売る手法やルートをほとんど持っていないのが実情です。しかし、料理人は間違いなく良い野菜を入手したいと強く思っています。良いものを売り込んでもらえば間違いなく料理人は食いつくと高垣さんはおっしゃいます。

それにはまず畑に招待して現場でどんなふうにして自分のところの野菜を作っているのかということを見てもらうことだということでした。そうして生産者と料理人との信頼関係を築くことが何より重要なのだそうです。

東京の市場で京野菜を仕入れると、市場に到着するまでに3日はかかっていて、そこからさらにお客さまの口に入るまでに1〜2日かかる。しかし同じものでも畑からの直送であれば、2〜3日あれば十分で、とても新鮮な状態でお客様に提供できる。つまりいい料理ができる。ならば同じ値段でも絶対に産地直送を選ぶのが料理人だということです。あとは送料がかかるのでそれを計算して単価を考えてもらえばよいそうです。またたくさんのお客様に提供できる方がスケールメリットを生かせるので、農家の経営的なことを考えれば、料亭よりもホテルの方が有利なのではないかとも言っておられました。

さらに、ホテルのシェフとしては、3ヶ月先のメニューを今すでに考えてお客さまにお知らせするので、お願いした産品を約束した量だけ必ず出荷してもらわないといけないということで、どんな状況でも絶対に注文には応えなければならない義務が農家には求められるということです。

昨日は、上賀茂産のトマト、九条ねぎ、京水菜、賀茂なす、京赤地鶏、京丹後産の紫芋、そして万願寺とうがらしを使ったフルコースをいただきました。

東京では、京野菜というブランドの持つ力はすごいのだそうです。春にタケノコを出しても、『いままで食べてきたどのタケノコよりも比較にならないくらいおいしい。』という感嘆の声がしょっちゅう聞かれるとも言っておられました。案外、地元の素晴らしさを知らないのは地元の住民かもしれませんね。

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by 岡本忠藏

ふれあい・心のステーション。

ふれあい・心のステーション
京都大丸百貨店で毎年開催されている、京都府立の支援学校による『ふれあい・心のステーション』に行ってきました。各学校でつくった製品を販売するイベントです。これは舞鶴支援学校の藍染の暖簾。私は『風』を自分の事務所で使っていて、今年は自宅用にトンボの柄の柿渋染の暖簾を購入しました。 

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by 岡本忠藏

京都府子ども議会。

京都府子ども議会
今期2度目の京都府子ども議会が開催され、舞鶴からは、中舞鶴小学校と倉梯第二小学校からそれぞれ6年生が参加してくれました。 私たち現職の府議会議員は、右上の傍聴席で保護者のみなさんと見学しました。

JUGEMテーマ:教育
 

by 岡本忠藏

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